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第15話 新発想7 「高低差」

「土地に大きな高低差がある。」場合についての検証

H「 土地に大きな高低差がある。」についての検証

神戸市・明石市は海と山が近く平野部が少ないので、山を削ってつくった宅地が多くみられます。道路と1m2mの高低差がある土地も珍しくありません。
平坦な土地は希少で、土地の単価も非常に高くなります。
当社(RECOM㈱)が位置する加古川市は兵庫県最大級の一級河川の流域の播州平野にあります。
そのため加古川市、高砂市、加古郡(播磨町・稲美町)の土地は比較的に平坦な土地が多い地域です。
そのため逆に高低差のある土地が例外的になり、
高低差のある土地はその高低差の度合によって土地の査定価格が5%~40%ダウン
しています。

高低差のある土地のメリット
  1. 土地の方が高い場合は見晴らしがよい
  2. 風通しもいい。
  3. 高台にある場合は水害の危険も少ない。
高低差のある土地のデメリット、注意点
  1. 駐車場部分は道路と平坦にしなくてはならない。そのため思わぬコストがかかる場合がある。
  2. 道路から住宅に入るまでに、多くの階段が必要となる。階段設置に伴う敷地ロスの発生、工事費用の発生がある。
  3. 階段が多くなるので 若い時はいいが、高齢になってからの心配がある。
  4. 大きな高低差の場合は、材料の小運搬費用が別途必要になる場合がある。
  5. 擁壁工事・給排水工事・外構工事等が通常の平坦地に工事するより割高になる場合がある。

☆いずれにせよ、土地を購入する前に、追加で発生する費用のすべての見積もりをとって、
土地の購入費用に加えてみて購入するかどうかの判断
を行えば、安心できると思います。

Q どのような人が高低差のある土地を購入されるのか?
  1. もともと高低差のある土地で育っているので、慣れている方。
  2. 高台、見晴らしの良い土地が好きな方。
  3. 土地が安く購入できるから(加古川方面では特に)

メリットとデメリットをしっかり理解した上で、「自分の価値観にぴったりあっている」とお感じになる土地であれば、購入に進んでいってもいいのではないでしょうか。

 

次回は【 新たな発想「第3の道」その8 (I「不人気地域である。」J「立ち退き地域である」場合についての検証 】
について検証したいと思います。

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